2017年10月01日

秋田のババヘラ、機会あれば食べてみたい

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先日、NHKの「ドキュメント72時間」という番組で
“秋田の真夏の風物詩ババヘラ”が紹介されていました。
“野良着ババア”のアイス露店販売のドキュメント。

直径5〜60cm、高さ70cm位のでっかい金属製容器の中に、
真ん中を縦に2つに分けて、赤紫とクリーム色のアイスがぎっしり詰められています。
それをヘラですくってソフトクリームのコーンに盛っていきます。

これだけだったら何も面白くありませんが、ヘラを使って花びらのように装うので、
仕上がりがバラの花のようになります、まさしく芸術品!

「きれいな形にして客から喜ばれるのが楽しみ」と言っていました。
夏休みで故郷に帰省した人たちが「懐かしい」と言いながら買って行きます。
もう30年以上も続く秋田の風物詩だそうです。

ところで、このババヘラの店舗の出し方も変わっています。
普通だったら車で来て、そこでそのまま店開きなのですが、
飛行機から降ろされる落下傘部隊のように、ババアと共にアイスの入った金属容器、パラソルが降ろされ、車は立ち去って行きます。

そして夕方回収に来るまで道路沿いでババアが一人、パラソルの下でひたすら売り続けます。
どこに店を出すかは会社がその日の状況を見て判断するそうです。

福岡で東北物産展でもあれば食べられるでしょうが、
残念ながら北海道物産展はあっても、東北についてはありません。
ぜひ、タオルで頬かぶりした野良着姿のババアの実演販売で食べてみたいものです。

posted by ふうちゃん本舗 at 08:58| 店主敬白