2018年07月21日

カレー大国インドでボンカレーを売る


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世界一のカレーショップ、
CoCo壱番屋(ギネス認定)でも進出できていないカレー大国のインド。

ここで大塚食品があの「ボンカレー」を
売り込もうとしていることが先日テレビで紹介されていました。
面白いと思いましたので受け売りですが。

インドは国民の嗜好がうるさく、
日本の食品メーカーは20社位しか進出できていないそうです。
そんなことで、絶対失敗するのでやめろと言われています。

日本のボンカレーは馴染みの味ではないし、
宗教の関係で肉は使えないのでそのままでは売れません。

それでインドに合わせたカレーの開発から始めましたが、
どうしてもボンカレーの持つ甘さを伝えたいとのこと。
甘さは玉ねぎ、マンゴーから出しました。

この試作品をトレードセンターの社員食堂で、
昼食時に提供させてもらっても誰一人として見向きもしません。
しかし「ベジタリアンカレーだ」と伝えたところ、
試してみたいという人が多くなりました。

評判はおいしいということです。
大塚食品の会長からも、ボンカレーの基本味は守られているとお墨付きをもらいました。

更に、ナンでカレーを包んで揚げたカレーパンも現地の人に受け入れられました。
インドでは夕方に軽食を食べる習慣があるそうで、
ファストフードとして売り出したいとのこと。

ハウス食品が中国でカレーを普及させたのは日本企業の社員食堂からでした。
今では生産が間に合わないくらいになっています。
余談ですが中国人好みの香辛料の八角が入っていると聞きます。

ところでボンカレーではなく「ポン」カレーもあります。
鹿児島県立市来農芸高校で開発した、名産のポンカンを使ったカレー。
甘酸っぱい香りがしてとてもおいしいです。

いちき串木野市の名物カレーになっています。
数年前まではレトルトパックで売られていましたが今もあるかどうか。
「ポンカレー」の命名に当たっては「茶化すつもりはありませんので」と大塚食品の許可をもらったそうです。


posted by ふうちゃん本舗 at 10:18| 店主敬白