2017年12月02日

患者に逃げられたか?人が減ったら何事も大変


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大手企業の検査不正が相次いで発覚し、
JISとかISOの認証を取り消された企業もあります。

日本製品は品質が保証というのが売り物だったので、世界的にも信頼性がなくなってしまいました。
私たちの世代からすると全く情けないという思い。

この背景にはリーマンショック以降の不況の時に人員を減らし、
それでも生産量は確保せよの命令。
上は数字を追及するし、下は人手が足りない中、納期優先。

不合格品を出すと損失になるので隠さざるを得ない。
それと現場のベテランが定年で辞めるので、技術力低下もあるでしょう。
技術で勝負して来たのに残念。

ところで同じく、人が減ったらこちらも大変。
いつも待合室が満席になっている単科医院でしたが、
先日行ってみると本来なら混雑する時間帯に数人しかいませんでした。

評判で成り立つ職業なので何か原因でもありそう。
それかどうか分かりませんが、この医院のすぐ近くに
同業医院が「セカンドオピニオン」と描かれたでっかい看板を(意識的に?)立てています。

そちらに患者を奪われてしまったのか。
患者としても自分の身は可愛いし、良い先生に見てもらいたいと思うでしょう。
患者が少ないと利益も少ない、
活気がなくなる、
患者は診察までも信用できなくなって逃げる、
というような負のスパイラルに入ってしまいます。

医院を移転拡張し、黒塗りのベンツでご出勤だった順風満帆の院長先生でしたが、
潮目が変わってしまったようです。


posted by ふうちゃん本舗 at 23:00| 店主敬白