2018年07月09日

777年目の博多山笠


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今年で777年目になる博多山笠。
九州一の歓楽街を持つ中洲流れ (下記注) では
舁き山(街を走り回る山、展示用の飾り山とは別の小型にしたもの)を
この「7」にあやかって七福神にしました。

普通、宝船に乗った七福神を思い浮かべますが、
この舁き山では毘沙門天が、いかつい顔で立っています。

両脇に横向いて大黒さんと恵比寿さん、あとは裏側に回されました。
宝船では緩すぎて気合が入らないからと思います。

ところで飾り山とは別場所で展示されているこの七福神 舁き山、
担ぐための棒がありません。

担ぐ時は飾り山の下の台座を抜いてこれに載せます。
舁き山が街を走り回っている間は、飾り山は宙づりになっています。

この宙づりにするために飾り山の上部と下部に横の白い柱が見えますが分かりますか。

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中洲流れの飾り山。黒い部分を取り除くと担ぎ棒の台座が下がり抜くことができる。
そして代わりに上の写真の七福神を載せる。これを24人で担いで走り回る。
4〜6人が台に上がるので舁き山の重さは約1トン。
同じ人では疲れるので次々と担ぐ人が替わる。

(注) 博多を秀吉の町割りによって7つに分けました。
流れている那珂川に沿って縦長になりましたので
「流れ」となっているそうですが本当のことは分かりません。
千代流れ、東流れ、土居流れ、大黒流れ、恵比須流れ、
中洲流れ、西流れの7つです。

余談: 七福神、全部言えますか。
大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊。







posted by ふうちゃん本舗 at 11:45| 店主敬白