2018年11月10日

東京ラブストーリー、再放送を見た


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「あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら 
僕らはいつまでも 見知らぬ二人のまま・・・ 」


小田和正さんの、この曲で始まる27年前のドラマ、
東京ラブストーリーが再放送されていました。

何で古いドラマを再放送?と思いましたら、
この時共演した織田裕二さんと鈴木保奈美さんが、
再びドラマ「SUITS」で共演ということで番組宣伝が目的だったようです。

27年前はバブルの時代が終わったばかり。
まだバブルの残り香のする東京で、
地方から出て来た高校同級生3人に帰国子女、
良家のお嬢さんが加わっての恋愛ドラマ。

いつも優柔不断なので、ドロドロの世界になってしまい、
毎回この先どうなるのかと。
視聴率30%を取った理由も分かります。

同世代で「カンチ(織田)」と「リカ(鈴木)」に
感情移入した人はかなり多かったと思います。

ところで当時はスマホも携帯もなかった時代、
連絡は家の固定電話と公衆電話か会社の電話。
思えばこんな状況下でデートしていたんですね。

デート場所も、住む部屋もおしゃれ、
ライトな同棲、それと多くの人が行きかう東京の街、
こんな都会の風景にみんな憧れを持ったと思います。

それにしても懐かしかった。フジテレビ、再放送ありがとう。


posted by ふうちゃん本舗 at 15:03| 店主敬白

2018年11月03日

教えてグーグル

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正直、ここまで音声認識が進歩するとは思いもしませんでした。
ずっと前、CNNのニュースで、
アナウンサーが言って2秒位遅れて下に英文字幕が出ていました。

誰かキーボードを叩いているにしてはあまりにも速すぎるので、
音声認識だろうと思っていました。
この頃からアメリカでは盛んに研究されていたものと思います。

先日すごいと思ったのは
(CNNではありませんが英語の) 3人の討論番組で
1秒位の遅れで字幕が出ますが、
他人の発言を遮って割り込みを入れても、
途中で発言が尻切れトンボになってもその通りの英文字幕が出ました。

個人を特定でき、訛りも捉えた音声認識になっていると思います。

ところでNHKニュースでも字幕が出ますが、
これは音声認識ではなく、予め用意されたもので難聴者向けだと思います。

まさか日本語の音声認識ができるなど、
10年も先の話だろうと思っていましたが、
多言語の翻訳機まで出て、自分の先見力のなさを改めて感じます。


posted by ふうちゃん本舗 at 13:20| 店主敬白

2018年10月23日

CMにうまく騙された

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なんとなく見ていたテレビで、
病気の苦労話があっていて、大変だったことに同情しながら見ていました。

途中からおかしいと気付いたのは「青汁」を飲むシーンが出て来てから。

その通〜り。 それは青汁の通販CMだったのです。

“CMとは短い時間に要点を伝えるもの” に慣れていましたので、
長い時間のものには無免疫、
うまく騙されました。

昼の何でもない時間帯は安いので、
長い時間を使うCMが流せるのでしょう。

このことを他人に伝えたら
「そんなの当たり前」と一笑に付されました。
私としては制作者のうまい持って行き方に感心しました。

このようにやり方一つで簡単に騙されるのかもしれません。
先日のニュースで詐欺被害にあった人が言っていたこと
「朴訥な東北弁なので安心して信用してしまった」のように。

話は変わりますが、
通販では、例えば1ヶ月分5000円の品が初回半額。
安いと思って買って、
もしも効果があったら継続することになりますので、
年間6万円近くの出費になります。

高く思わせないで、いかに買わせるかも通販技術。
ところでこれが売れすぎると(目安は年間100億の売り上げ)
大手から邪魔が入って潰されると聞きます。


posted by ふうちゃん本舗 at 22:31| 店主敬白

2018年10月14日

競馬の(聞きかじり)うんちく

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競馬を見ていると、
ゲートが開き一斉に馬が飛び出して行きますが、
このゲート全体のことを「発馬機」と言うそうです。

そしてこの発馬機は移動式。
トラクターで引っぱって行って所定の位置に据えられます。

移動式なのでタイヤが付いていますが、
これがブリジストンの特注品タイヤ。

ところで私が興味を持ったのがゲートの一斉解放、
どうやって一斉に開いているのかと思いました。

扉は観音開きになっていて、
バネと強力磁石を使った至ってシンプル構造です。

いろいろ電気を使うと、
漏電した時に(敏感な)馬に影響を与えてしまうので、
開く時のみ電気を加えるようになっているそうです。

観音開きの扉は下に強力バネがあって常に開く方向に力が加わっています。
その扉を閉めて、かんぬきのようなバーを下して開かないようにします。

このバーにもバネが付いていて開ける方向に力が加わっています。

このままではバーで固定できませんので、
反対方向に引っ張る永久磁石があって、
通常はこちらが勝っていますので扉は閉まったままです。

スタートの時は磁石に付けられたコイルに逆磁界になる電流を流し、
一時的に磁石の力をなくして、ロックが外れて扉が開くという仕組みです。

ところで扉が開く時は、後ろの扉も開きます。
これはしっぽが挟まっていても解放されるようにするため。

前扉を開ける前に後ろを開けても良いのですが、
開けた時の音で馬が動揺しないように、前も後も同時に開けるそうです。

まもなく京都競馬場で菊花賞。

小遣いを掛ける人も多いと思いますが、
外れても国庫金としてお役に立ちますので大きいお金を掛けましょう。


posted by ふうちゃん本舗 at 19:56| 店主敬白

2018年10月05日

福岡が京都に負ける理由


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博多どんたく、博多山笠開催期間以外の時に福岡市に来ても、
これと言って観光できる場所がありません。

実際、友人とか来ても、さてどこに連れて行こうかとなる筈。
京都とは大きく違っているところです。

ところで、国が制定した「グローバルMICE都市」というものがあります。

国際会議とかイベントを通じて世界に開かれた都市にしなさいというもので、
現在12都市が指定されています。
もちろん福岡市も。

ところが実際の年間実績となると、
国内順位で1位が東京で101件のイベント、
2位が京都で50件、そして名古屋、札幌と次いで
5位が大阪と福岡の17件。

世界順位では東京が18位、
京都が50位、大阪、福岡が156位となっています。

博多港には大型クルーズ船が頻繁に来ていますが(接岸数は日本一です)
これはインバウンド実績にはなるものの、MICE実績にはなりません。

通常、国際学会があると必ず参加者相手に観光ツアーが組まれます。
京都の強みは単なる神社仏閣の観光だけではなく、
体験ツアーが楽しめること。

お茶とか、生け花、着物着付け、座禅、和菓子作りなどなど。

同じようなことを福岡がやろうとしても背景がありません。
京都だからできること。

東京から近くて、世界的にも有名で、日本文化を体験できる、
そのようなことから京都が選ばれるのは仕方ないでしょう。

福岡市は高島市長に代わってからガラリと変わりました。
更に頑張ってもらって福岡市の地位を上げてもらいたいと思います。

グローバル化の必須条件、英語が通じることとキャッシュレス化。
先月から福岡市主導で電子決済の実証試験が始まりました。
これには屋台も参加しています。

posted by ふうちゃん本舗 at 15:30| 店主敬白

2018年09月26日

焼きプリンに見る日本の技術


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スーパーで売られているプラスチック容器に入った「焼きプリン」。
はて?どうやって作っているのだろうと思いました。

表面は焦げていますが、
容器部分は焦げてもいないし、溶けてもいない。
不思議ですよね。

これは(簡単に言うと)3つのことから実現できているそうです。

1つ目は、焦げ部分を作るために、
プリン上にゼラチンの薄い膜が作られていること。

2つ目は、その膜に160℃の熱を加えるときれいな焦げ色になること。

3つ目は、容器に160℃に耐えられものが使われていること。

これらによって自然な焦げ目色の「焼きプリン」が実現できています。

ここに辿り着くまでは技術者のかなりの試行錯誤があったものと思います。
商品化まで少なくとも1年以上はかかっているのではないでしょうか。

ちなみに、この方法で24年前に森永乳業から特許が出されていますが、
今は自由に使える技術になっています。

また、森永ビビダスヨーグルトの蓋にヨーグルトが付着しないというのも、
森永乳業と東洋アルミとの共同開発品を使っているからです。
蓋にはランダムに非常に細かい突起(顕微鏡で見ないと分からない)が作られています。
蓮の葉を模したものですが、このような加工ができる技術は日本のお家芸でしょう。


posted by ふうちゃん本舗 at 09:24| 店主敬白

2018年09月18日

ファントムが九大に墜落してもう50年か


福岡空港ビルは移転改築中ですが、まもなく完了。
民営化され「 空港=アミューズメントパーク、遊びにおいで」とCMを流しています。
引き続き滑走路が延伸される計画です。

以前は「福岡空港」とは言わず、
米軍の飛行場でしたので「板付(イッタ、ズッケ):厚木のように地名呼」と言っていました。
それを民間機が利用していました。

当時はベトナム戦争で使う、ファントム戦闘機が頻繁に離着陸を繰り返していました。
ファントムが着陸する時は機首を上げ、
鷹が獲物を狙って急降下している姿そっくりでした。
離着陸の騒音も半端ではありませんでした。

また、ここには独自のAM放送局もあって、
24時間、最新のアメリカ音楽をDJ式に流していました。
これを聴く洋楽ファンも多かったですね。

ところでご存知レストランのROYAL はここが発祥の地です。
ここの米軍で仕事をされていた江頭さんが創業しました。

旧第1空港ビルにあったレストランが1号店ではなかったかと思います。
その後、ROYAL HOSTとして全国展開。
そして機内食の提供を始めて、今も続いています。

本社には社長が使っていた(と思う)
ど派手な大型アメ車(リンカーンコンチネンタル?)がありました。

ところでこの時の50年前、
建設中だった九州大学の大型計算機センターに操縦不能となったファントムが突っ込みました。
パイロットは寸前に博多湾に脱出、
日曜日(だったと思う)で夜も遅かったので幸いケガ人はいませんでした。

直ぐに米軍が来ましたが学生によって学内から追い出されました。
残骸は学生の反対があって2年間は撤去できませんでした。

余談ですが、1970年の大阪万博の時、
期を同じくして大阪城公園で行われた
「反戦のための万博:ハンパク」にこの機体の一部が持ち出され、
展示されていたのですがご存知ないと思います。

こんな福岡空港、
ベトナム戦争が終結してから一部を残して米軍が撤退し、
今の福岡空港になりました。
時の流れは早いものです。


posted by ふうちゃん本舗 at 12:02| 店主敬白

2018年09月02日

UFOは見飽きたという話 北海道で

先日のネットに
「UFOか?! 北海道で目撃多数」と
北海道ニュースで紹介されていました。

場所は北海道 茅部郡森町の砂原地区。
函館市から北に直線で40Km、
内浦湾(別名 噴火湾)に面した町です。

こんな話は大好きですのですぐ目に留まりました。
しかし記事を読んで行くと多くの人が見たというのは40年前のこと。
でも、今も出没が続いているし、
UFOは見飽きたという人もいるそうです。

UFOの話になると「見たことありますか」
「信じますか」とお化けの話と同じレベルになってしまいます。
この記事も残念ながらそんな印象を受けました。

この話ではありませんが、
一般的なUFOの目撃談では、
超高速で動くが無音、衝撃波も発生しない。
高速で物が移動すると赤い光に包まれるがそれも無い。
空中での制動が良く、止まる時は瞬間にピタリと止まる。
近くで浮いてホバリングしているのを見ても全くの無音。

実際に何かの物体が存在していることは確かだと思います。
ただ、今の科学技術では説明ができないし、実証もできない。

だから地球外から来たのではないかと思う、になります。
もしも実現出来たら最強の兵器になるでしょう。

UFOについては素朴な疑問ですが、
なぜ、ちゃんと確認できない曖昧な出方をするのでしょうね。
そしてなぜ夜に出るのか。

昼間、実際にレーダーで捉えられることもありますが、
目撃談の多い、チラチラと見えるのは
蜃気楼みたいなものを見ているのではないかと思ったりします。

UFOは光のようなものを利用して移動していて、
その使った余りが可視光となって人間の目に見える・・。
実際は、はるか遠くにいるのを見ているのかもしれません。
だから昼間は太陽の光が邪魔をして見えない?

冷えたビールでも飲みながらいろんなことを考えてみましょう。
認知症予防に効果ありますよ。
posted by ふうちゃん本舗 at 06:25| 店主敬白

2018年08月22日

ある有名国会議員の死から思ったこと 


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皆さん、覚えていらっしゃるでしょうか。
3.11大震災のすぐ後、民主党から復興大臣になった人。

宮城県庁を訪れた時、県知事が遅れたことに腹を立て、
復興の話より大臣(自分)への接し方を教育したこと。

宮城知事から出された漁港の整備要望書に
「県でコンセンサスを取れ。そうでないと我々は動かないぞ」

行方不明者多数、自分の家族の安否も分からない、
住む家もない、これからどうしようと絶望のど真ん中でした。

こんな時にいくらなんでも仕事を増やす
「コンセンサスを取れ」はないだろうと思いました。

ここでの大臣として言わなければならなかったことは
「最大限に応援するから、知事として復興に努力してくれ。
困ったことは何でも言ってくれ」ではなかったかと思います。

また「知恵を出さないやつは助けない」とまで言ってしまいました。
被災者でなくてもゲロが出る位、腹が立ったと思います。

岩手では県知事に「九州人だから東北は分からん」

福岡市選出の議員でした。
親の地盤と民主党ブームで楽々当選しました。
そして大臣に。

しかし、次の選挙では落選して政界を引退。
いつまでも議員の看板を下ろさなかったところを見ると、
まだ未練が残っていたと思いますが、
先日亡くなってしまいました。

個人資産は民主党の中で鳩山氏に次いで2番目だったと思います。
福岡市内に広大な土地を持っていて、お金の心配は全くありませんでした。

暴言で世間の批判を浴びたら病院に入院して雲隠れ。
地元の知名士ですので病院との繋がりも深かったと思います。

お金に糸目を付けず、
自分の持っている人脈から最先端の医療、
著名な医師の治療も受けられたと思います。
実際そのようにしたと思います。

しかし死は無常、どうにもならないこともあるようです。

どうせ死ぬのなら悪い思い出を残さないで死にたいものです。
もしもこの議員が身を粉にして震災の復興に尽力していたなら、
死を悼む気持ちも違ったものになったのではないかと思います。

死者については悪く言わないのが常識ですが、
いつ死ぬか分からない人生、
あえてこのようなことを書かせてもらいました。
ご冥福をお祈りします。


posted by ふうちゃん本舗 at 09:48| 店主敬白

2018年08月14日

お金持ちが宝くじに手を出さない理由


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サマージャンボ、当たった人はいますか?
採算取れましたか?

先日、ネットの経済記事に
「お金持ちが宝くじに手を出さない理由」というものがありました。

宝くじ研究家もいて、宝くじ神社もあって、
実際に高額当選も出ていて、小遣いで夢を買う人にはムカつく内容ですが、
これを意地悪く紹介。

筆者は、お金がふんだんにあるので宝くじを買う必要がないということではなく、
お金持ちは考え方自体が違うということを言いたいようです。

さて本題、お金持ちが宝くじを買わない理由は4つあるそうです。

買わない理由その1、
当選確率が低い。ジャンボの場合の当選確率は1000万分の1。
交通事故に遭う確率より低いので買ってもムダになる。

2つ目の理由、
胴元が確実に儲かるシステムになっていて割にあわない。
集めた寺銭は地方自治体に配分されたり、
(天下り)特殊法人を養うことに使われていて、
買い手に不利な商品をわざわざ買う必要はない。

3つ目の理由が時間の無駄。
時間を使うのは1つの自己投資。
宝くじにそのような時間を使っても投資的意味がない。
つまり自分でコントロールできないものに時間を使うのがもったいない。
こんなことをする時間があれば、
やっただけリターンが見込めるビジネスを考えた方が良いとのこと。

そして最後の4つ目の理由。
これはカチンと来るかもしれません。

自分の努力や才覚に依存しないような夢は見ない。
宝くじは、みんなが「夢を見るもの」と言います。
しかし、これはそんなことでしか夢を見る方法がないという、
典型的なお金を稼げない人の発想。

それは夢ではなく夢想、妄想であると。
楽して儲けたい、一発逆転したい、
そんな夢を見たいという欲望を起こさせている。

お金持ちになりたかったら、運を天に任せるような宝くじではなく、
仕事や起業、投資などで、自らの知恵と努力と行動でつかみ取れ、
と最後にまとめています。

どうでしたか?

ところで私が宝くじを買わない理由も5つ目に追加しておきます。
それは、もし買って1億、2億が当たりでもしたらどうしますか。
これからの人生が狂ってしまいます。
そんなリスクが分かっていることはできません。

posted by ふうちゃん本舗 at 11:23| 店主敬白

2018年08月09日

恐るべき焼肉屋さんのアルバイトパワー


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ある全国展開の焼き肉屋さんに行った時の話。
日曜日なので店内は大賑わいでした。

この店は年齢によって金額が違いますので
ファミリー層だけではなく、年配者も多いようです。

そのような混雑の中、嫌な顔もせず、テキパキと働いている女性店員。
「客が多くて大変だね」と声をかけたら
「そうなんですよ」と明るく返事。

アルバイトだと思いましたので
「時給はいくら?」と訊きましたら「***円」とのこと。

これだけの仕事量で安い気もしましたが、
需要と供給の関係ですから、それはそれで良いかと思いました。

そして、おいしく食べて外に出た時にびっくりしたのです。
そこにはアルバイト募集の看板がありました。

大学生は時給****円、そしてその横に高校生***円と書かれていました。

何と今まで対応してくれた店員は女子高生だったようです。
全く気が付きませんでした。
恐るべき女子高生パワー、接客、配膳申し分ありませんでした。

店が繁盛しているのも、
このようなアルバイトのお陰もあると思います、大事に扱って下さい。




posted by ふうちゃん本舗 at 22:09| 店主敬白

2018年07月28日

インドでボンカレーを売る話 の続き


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総合商社の伊藤忠商事がCMを流しています。
入社13年目の女性がオーストラリアで
石炭輸入を担当している様子とか、
パラグアイで日本のゴマ輸入の半分量を
買い付けているゴマ″部長など。

総合商社が何をしているかのCMは
今まで見なかったような気がします。

日本の大手総合商社は、丸紅、住友、三菱、三井と伊藤忠。
首位の丸紅は伊藤忠から分かれた会社ですが、
昔から国家予算以上のお金を動かしています。

昔は人気のあった海外勤務も、今の時代、
一般の会社で海外勤務を命じられると即刻辞める者が多いそうです。
私からすると、もったいない話だと思います。

このCMを見ながら思った、前回書いた「ボンカレー」の話の続き。

インドでは日本人2人と現地採用のスタッフ5〜6名でやっています。
リーダーの植松さん、
軌道に乗るまで最低5年間は日本に帰れないそうです。

奥さんは製薬会社に勤めていて、3人の小さな子供がいます。
長期の海外勤務にあたり、家族でインドに住もうとの提案に奥さんは反対。
結局、単身赴任することになりました。

やはりそうなりますよね。
奥さんも仕事にキャリアを持っていますし、子育ても大変。
いざという時には母親の応援ももらえますが、見知らぬ土地では不安も増すでしょう。

観光旅行だと保護されたガラス箱の中ですが、
海外勤務は現地で生活を続けるということで、大変なことです。
メンタル面の強い人でないと勤まらないと思います。

このような人のお陰によって日本の生活が成り立っていますので感謝。

(全く関係ない話ですが総合商社で思い出しました。
昔、スキーブームを起こした映画「私をスキーに連れてって」の撮影に使われた舞台は、
総合商社の日商岩井と思いこんでいましたが、日立製作所本社だったよう。
昔は無音のレーザープリンタなどなかったので、
インパクトプリンタがチャーチャーという大きな音を出しているのが映画に記録されています。)
posted by ふうちゃん本舗 at 08:48| 店主敬白

2018年07月21日

カレー大国インドでボンカレーを売る


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世界一のカレーショップ、
CoCo壱番屋(ギネス認定)でも進出できていないカレー大国のインド。

ここで大塚食品があの「ボンカレー」を
売り込もうとしていることが先日テレビで紹介されていました。
面白いと思いましたので受け売りですが。

インドは国民の嗜好がうるさく、
日本の食品メーカーは20社位しか進出できていないそうです。
そんなことで、絶対失敗するのでやめろと言われています。

日本のボンカレーは馴染みの味ではないし、
宗教の関係で肉は使えないのでそのままでは売れません。

それでインドに合わせたカレーの開発から始めましたが、
どうしてもボンカレーの持つ甘さを伝えたいとのこと。
甘さは玉ねぎ、マンゴーから出しました。

この試作品をトレードセンターの社員食堂で、
昼食時に提供させてもらっても誰一人として見向きもしません。
しかし「ベジタリアンカレーだ」と伝えたところ、
試してみたいという人が多くなりました。

評判はおいしいということです。
大塚食品の会長からも、ボンカレーの基本味は守られているとお墨付きをもらいました。

更に、ナンでカレーを包んで揚げたカレーパンも現地の人に受け入れられました。
インドでは夕方に軽食を食べる習慣があるそうで、
ファストフードとして売り出したいとのこと。

ハウス食品が中国でカレーを普及させたのは日本企業の社員食堂からでした。
今では生産が間に合わないくらいになっています。
余談ですが中国人好みの香辛料の八角が入っていると聞きます。

ところでボンカレーではなく「ポン」カレーもあります。
鹿児島県立市来農芸高校で開発した、名産のポンカンを使ったカレー。
甘酸っぱい香りがしてとてもおいしいです。

いちき串木野市の名物カレーになっています。
数年前まではレトルトパックで売られていましたが今もあるかどうか。
「ポンカレー」の命名に当たっては「茶化すつもりはありませんので」と大塚食品の許可をもらったそうです。


posted by ふうちゃん本舗 at 10:18| 店主敬白

2018年07月13日

博多山笠の 山のぼせ


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博多山笠が始まると付きっきりになって、
山笠にささげるのを「山のぼせ」と言います。

一頃昔までは、期間中、仕事も休んで山笠に尽くしていましたが、
今はそこまでないようです。

しかし家での食事は一切とらず、テントの詰所で提供される
奥さん(ごりょんさん)たちが作った料理しか食べないという徹底した人もいます。

この食事のことを直会(なおらい)といい、
櫛田神社の神様と一緒に食事するという意味があります。

これも一頃昔までは、料理とか酒の内容について、
いろいろ難しいことを言っていましたが、今は拡大解釈″して割と自由になっています。

ところで普通、どこの祭りでも酒を飲みながらの参加が当たり前ですが、
博多山笠の場合はこれは禁止。
山を担いで走ったらぶっ倒れてしまうからです。
酒を飲むのは一日が終わってから。

また、酒の上でのトラブルは「お櫛田さんに失礼だ」と固く禁止されています。
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posted by ふうちゃん本舗 at 23:52| 店主敬白

2018年07月09日

777年目の博多山笠


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今年で777年目になる博多山笠。
九州一の歓楽街を持つ中洲流れ (下記注) では
舁き山(街を走り回る山、展示用の飾り山とは別の小型にしたもの)を
この「7」にあやかって七福神にしました。

普通、宝船に乗った七福神を思い浮かべますが、
この舁き山では毘沙門天が、いかつい顔で立っています。

両脇に横向いて大黒さんと恵比寿さん、あとは裏側に回されました。
宝船では緩すぎて気合が入らないからと思います。

ところで飾り山とは別場所で展示されているこの七福神 舁き山、
担ぐための棒がありません。

担ぐ時は飾り山の下の台座を抜いてこれに載せます。
舁き山が街を走り回っている間は、飾り山は宙づりになっています。

この宙づりにするために飾り山の上部と下部に横の白い柱が見えますが分かりますか。

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中洲流れの飾り山。黒い部分を取り除くと担ぎ棒の台座が下がり抜くことができる。
そして代わりに上の写真の七福神を載せる。これを24人で担いで走り回る。
4〜6人が台に上がるので舁き山の重さは約1トン。
同じ人では疲れるので次々と担ぐ人が替わる。

(注) 博多を秀吉の町割りによって7つに分けました。
流れている那珂川に沿って縦長になりましたので
「流れ」となっているそうですが本当のことは分かりません。
千代流れ、東流れ、土居流れ、大黒流れ、恵比須流れ、
中洲流れ、西流れの7つです。

余談: 七福神、全部言えますか。
大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊。







posted by ふうちゃん本舗 at 11:45| 店主敬白