「除夜」とは。
(受け売り知識ですが)
「除」という言葉には
古いものを捨てて新しいものを迎えるという意味があり、
「除の日の夜=除夜」になったという説。
その昔「歳神様(としがみさま)」という
穀物の神様を迎えるのに
一晩中起きていなければならないという風習があって、
これが「夜がない日=除夜」になったという説もあるそうです。
それから除夜の鐘で払う「108の煩悩」とは。
これは仏教の「六根」から来ているそうです。
六根とは視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚、意識と、
人の持つ感覚を指す言葉。
煩悩とはこの六根が受け取る
「気持ちが良い」「気持ちが悪い」「どちらでもない」を
「浄(清い)」と「染(汚い)」に分け、
さらに「前世」「今世」「来世」で分けた数
(だから6×3×2×3=108)だそうです。
<寺と神社研究家:吉田さらさ氏>
ところで「年越しそば」は博多が発祥の地。
知っていましたか?
知らない人は
http://fu-honpo.com/article/181951648.html
年越しそばを食べて新しい年を迎えましょう。
皆さま、良いお年を。
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