博多山笠が始まると付きっきりになって、
山笠にささげるのを「山のぼせ」と言います。
一頃昔までは、期間中、仕事も休んで山笠に尽くしていましたが、
今はそこまでないようです。
しかし家での食事は一切とらず、テントの詰所で提供される
奥さん(ごりょんさん)たちが作った料理しか食べないという徹底した人もいます。
この食事のことを直会(なおらい)といい、
櫛田神社の神様と一緒に食事するという意味があります。
これも一頃昔までは、料理とか酒の内容について、
いろいろ難しいことを言っていましたが、今は拡大解釈″して割と自由になっています。
ところで普通、どこの祭りでも酒を飲みながらの参加が当たり前ですが、
博多山笠の場合はこれは禁止。
山を担いで走ったらぶっ倒れてしまうからです。
酒を飲むのは一日が終わってから。
また、酒の上でのトラブルは「お櫛田さんに失礼だ」と固く禁止されています。
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