2017年08月02日

ある意味で面白い台風の定番中継(不謹慎ですが)


IMG_3551.jpg

(北九州市黒崎の祇園山笠、交差点ではぐるぐる回る、夜は電飾されて綺麗)

今年も台風がやって来る季節となりました。
先月の台風3号は発生して3日で長崎上陸というせっかちな台風でした。

テレビの全国ネットで流される定番台風中継、不慣れな地方局からの中継もあります。
見ているとレポーターに余裕はなく書いたものを読み上げるだけですが、この内容と背景の景色が全然合っていないことがよくあります。

「先ほど暴風雨域に入りました。こちらでは強い風と叩きつける雨で視界が遮られます。街路樹は強い風を受けて大きく揺れています。」
しかし街路樹はそよそよ状態、歩いている人の傘は風を受けている感じがしません。
雨もそんなに降っているのかなあ?
カメラさんは気を使って水滴を付け “らしく”していますが。
「強い台風」を意識して書いた内容でしたが、残念ながら現場景色と合わないことも。
緊張して全国中継を待つ間、神様、どうか天候が荒れて下さいと心でお祈りしているかも。
地方局の融通のきかない一生懸命さが面白い。

逆に受けを狙ってこんなものもあります。
(する必要もない)岬の突端まで行って中継し「波は白く砕け、強い風を受けて立っているのもやっとです。息ができませ〜ん!」
するとスタジオからは「気を付けてレポート続けてくださ〜い!」とエール。
一歩間違うと事故になりますが、「絵になる」とキー局は喜んでいると思います。

それから“それらしく”見せる工夫、それはヘルメット。
大したこともないのにヘルメットをかぶっていますがこれも絵になります。


posted by ふうちゃん本舗 at 10:04| 店主敬白