2018年10月14日

競馬の(聞きかじり)うんちく

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競馬を見ていると、
ゲートが開き一斉に馬が飛び出して行きますが、
このゲート全体のことを「発馬機」と言うそうです。

そしてこの発馬機は移動式。
トラクターで引っぱって行って所定の位置に据えられます。

移動式なのでタイヤが付いていますが、
これがブリジストンの特注品タイヤ。

ところで私が興味を持ったのがゲートの一斉解放、
どうやって一斉に開いているのかと思いました。

扉は観音開きになっていて、
バネと強力磁石を使った至ってシンプル構造です。

いろいろ電気を使うと、
漏電した時に(敏感な)馬に影響を与えてしまうので、
開く時のみ電気を加えるようになっているそうです。

観音開きの扉は下に強力バネがあって常に開く方向に力が加わっています。
その扉を閉めて、かんぬきのようなバーを下して開かないようにします。

このバーにもバネが付いていて開ける方向に力が加わっています。

このままではバーで固定できませんので、
反対方向に引っ張る永久磁石があって、
通常はこちらが勝っていますので扉は閉まったままです。

スタートの時は磁石に付けられたコイルに電流を流し、
一時的に磁石の力をなくし、ロックが外れて扉が開くという仕組みです。

ところで扉が開く時は、後ろの扉も開きます。
これはしっぽが挟まっていても解放されるようにするため。

前扉を開ける前に後ろを開けても良いのですが、
開けた時の音で馬が動揺しないように、前も後も同時に開けるそうです。

まもなく京都競馬場で菊花賞。

小遣いを掛ける人も多いと思いますが、
外れても国庫金としてお役に立ちますので大きいお金を掛けましょう。


posted by ふうちゃん本舗 at 19:56| 店主敬白

2018年10月05日

福岡が京都に負ける理由


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博多どんたく、博多山笠開催期間以外の時に福岡市に来ても、
これと言って観光できる場所がありません。

実際、友人とか来ても、さてどこに連れて行こうかとなる筈。
京都とは大きく違っているところです。

ところで、国が制定した「グローバルMICE都市」というものがあります。

国際会議とかイベントを通じて世界に開かれた都市にしなさいというもので、
現在12都市が指定されています。
もちろん福岡市も。

ところが実際の年間実績となると、
国内順位で1位が東京で101件のイベント、
2位が京都で50件、そして名古屋、札幌と次いで
5位が大阪と福岡の17件。

世界順位では東京が18位、
京都が50位、大阪、福岡が156位となっています。

博多港には大型クルーズ船が頻繁に来ていますが(接岸数は日本一です)
これはインバウンド実績にはなるものの、MICE実績にはなりません。

通常、国際学会があると必ず参加者相手に観光ツアーが組まれます。
京都の強みは単なる神社仏閣の観光だけではなく、
体験ツアーが楽しめること。

お茶とか、生け花、着物着付け、座禅、和菓子作りなどなど。

同じようなことを福岡がやろうとしても背景がありません。
京都だからできること。

東京から近くて、世界的にも有名で、日本文化を体験できる、
そのようなことから京都が選ばれるのは仕方ないでしょう。

福岡市は高島市長に代わってからガラリと変わりました。
更に頑張ってもらって福岡市の地位を上げてもらいたいと思います。

グローバル化の必須条件、英語が通じることとキャッシュレス化。
先月から福岡市主導で電子決済の実証試験が始まりました。
これには屋台も参加しています。

posted by ふうちゃん本舗 at 15:30| 店主敬白