2017年08月20日

昔の盆踊りは今とは大きく違っていた


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(ダイヤモンドのような花火)


佃の盆踊りが今のものと違っていることは前回書きましたが、
もう30年前位になりますか、北九州市の知人から盆踊りがあるので来ないかとの誘いがありました。

早速行ってみると私が知っている「盆踊り」には程遠く、
小学校の体育館には紅白の提灯の代わりに家庭の仏壇の盆提灯が数多く下げられていました。

なるほど、盆で帰って来た先祖の霊を供養するための行事だからこれが本当だろう、
今は関係ないお祭りになっている、と思いました。
再び行くことはありませんでしたが、今も同じように続いているのでしょうか。
世代も変わっていますので。

ところで、ネットの産経新聞の記事に明治大学の平山准教授の話しとして、
盆踊りのルーツが紹介されていました。
これを読んでみると私が思っていることと丸反対の内容だったのです。

盆踊りは確かに仏教行事として平安時代の念仏踊りが始まりだそうですが、
室町時代になると宗教色よりも祭り色が濃くなり、江戸時代にはそれが絶頂を極めるようになったそうです。

その過程で盆踊りは性風俗の解放の場へと進んで行き、
明治時代には警察の風俗取締りの対象となり、これが昭和初期まで続いていたそうです。
戦後になりアメリカ軍の駐留もあってそれからは今のような形に落ち着き、
夏祭りとして定着して行ったものと思います。
タイムマシンがあれば確認に行けるのに、残念。


posted by ふうちゃん本舗 at 08:03| 店主敬白