2017年07月27日

起業したい人!福岡市の「国家戦略特区」を利用しませんか


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今治市の加計学園騒ぎで今年の流行語大賞みたいになってしまった「国家戦略特区」。
実は福岡市も創造のための雇用改革拠点「グローバル創造・雇用創出特区」の指定を受けています。

国からの押しつけではなく、福岡市が独自のプランを出して、それが特区として認められたものです。
起業する人のために、作業場所の提供、税制面の優遇、販路の支援などを行っています。
ゲームソフト分野では着実な成果が出ているようです。

また海外の起業家を積極的に受け入れるために、欧州のエストニアで行われた起業のための展示会「テクノロジーレファレンスLatitude59」に日本からは唯一、福岡市が出展しました。
今年で2回目の出展となりました。
世界中から集まって来る起業家、投資家に「スタートアップシティ・フクオカ」、「日本のゲートウェイ」の宣伝をしています。
私は何の関係ないのに福岡市の代弁者みたいになりましたが、それくらい今の福岡市は面白くなったと思います。

今の市長になってからずい分変わりました。
ガチガチの保守系から革新系政党主導の市長に代わり、それが続いていました。
しかし前々回の選挙で政党とは関係のないアナウンサー出身の市長が誕生しました。
何もできないだろうと思っていたところ、逆に何のしがらみもないので次々と新しいことができる市長となりました。

ニュースに流れた先日の国家戦略特区の全体会議でも、大臣の隣りの席は何と福岡市の高島市長でした(福岡市が評価されている証)。
こんなことを前の市長がやれたか、できませんでした。
福祉政策しか出せないような政党主導では自由な発想もできないし、市としては発展もなく現状維持しかできない。
世界の評価も高いようで、何かの(忘れました、有名な)海外の雑誌で高島市長が「グローバルな市長」の5人に選ばれていました。

しかしいろいろ成果が出ているのにこれを認めないで、組織あげて(国会のように)何でも反対する「市長降ろし隊」が相変わらず多いのは残念に思います。全国でも新しい試みだったネット上だけの行政区、カワイイ区を1年で潰したのもこの人たち。

ところで戦略特区では起業に関するアイデアを募集しています。
採用されれば福岡市が全面バックアップします。福岡市に代り(勝手に)お知らせします。


posted by ふうちゃん本舗 at 08:18| 店主敬白

2017年07月21日

東京都議選で思ったこと、九州から余計なお世話


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東京都議会選挙が終わって、自民党は惨敗、都民ファーストの会が議席の4割を占めました。
これを見て民主党(今の民進党)の時を思い出してしまいました。
この時は、自民党の体たらくが続いていた時に、うまいことばかりを公約に並べた民主党が大勝し政権が変わりました。
そして誰もが良くなるという幻想を持ちました。

しかし所詮は経験のない新人の集まり。省庁の動かし方を知らない、官僚を動かせない。
財界、産業界の上とは何のつながりもないので景気対策も打てず沈むだけ。
外交は、アメリカで「Trust me」と大見栄は切ったものの、まともにやれませんでした。
政治ごっこの国政だったと思います。
(この時のことをいろいろ思い出しますね。コンクリから人間へ、しかし結局は一貫性がなかった公共事業。津波と原発の初期対応混乱。被災地で「考えないやつは助けない」と復興大臣発言。開発予算を削減しようと「2位ではだめですか」で科学者が総反発。尖閣で巡視船に確信衝突させた中国船長を無罪放免・・・・)

それで今回の結果を見て「また民主党と同じになるのでは?」と、どうしても思ってしまう私のこの器量の無さ。
都の組織を動かしきれるのでしょうか。よそ者なのに余計なお世話ですが。
都政と国政は違いますが、政治不信をもたらしてしまった、民進党の二の舞にならないようにと願います。

ところで今回の選挙は純粋で本気で臨んだ若い人も多かったようです。
政治家を目指したいならこれを機会に多くの経験研鑽を積んで国政へも進んでほしいと思います。
(小池党を踏み台にして、次は自分がやりたい道へ行ったら良い)。
一度に30人以上の「未経験者」に政治へ参加できる機会が与えられたということは、めったにないチャンス、これを大切に活かしてほしい。
と、彼らにはエールを送りたいと思います。


posted by ふうちゃん本舗 at 08:47| 店主敬白

2017年07月16日

博多山笠、終わりました、これから夏本番

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(ご神入れした神聖な山笠を関係者以外が触ることは許されない)


今年は残念ながら博多山笠最後の行事、“追い山”を見ることが出来ませんでした。
追い山は朝の7時ころに終わりますが、毎年見終わって帰る時、
いよいよ本格的な暑い夏が始まるなあと思います。
山笠は夏への区切りみたいなものです。

ところで今年の山笠には新しい試みがあって、いろいろなところにカメラが取り付けられていたそうです。
これをVR画像にして外国で紹介するとのこと。
これは福岡市役所でも見ることができ、ゴーグルを付けるとあたかも自分が山笠に参加しているようになるそうです。
完成が楽しみ。

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2017年07月11日

博多山笠、期間中は冷やし中華を食べない


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(舁き山が走る道ではケガをしないように電柱にゴザが巻かれる)


暑い日が続き、冷やし中華がおいしい季節となりました。
しかし博多山笠に関係する人は期間中、冷やし中華を食べないのです。
なぜでしょう?

それはキュウリが入っているからです。
キュウリを輪切りにした時の模様が櫛田神社の紋に似ているので食べられないのです。
(博多山笠は博多の総鎮守、櫛田神社に奉納する祭りですから)

冷やし中華に限らず、太巻きの中にもキュウリ、酢豚の中にもキュウリが・・、
注意しないとうっかり食べてしまいます。

こんなことで博多では山笠期間中は“キュウリ抜き”をしてもらえます。
冷やし中華の場合はキュウリの代わりにもやしなどが増量されます。
でも美味しくない。やはり細切りのキュウリが入っていないと!
また(人にもよりますが)、期間中は自分の家のご飯は食べないという習慣もあります。



posted by ふうちゃん本舗 at 07:59| 店主敬白

2017年07月06日

博多山笠、お汐井とり行事


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7月10日から「静」から「動」へと動き出す博多山笠、
博多の街を小型の山笠「舁き山」が走り回ります。

その前日の7月9日夕方に全部の流れで行なわれるお汐井とり。
博多の筥崎宮(福岡市東区)正面にある浜に関係者が走りながら集まり、浜の砂(これをお汐井と言う)を竹かご(てぼ)にすくい取り持ち帰ります。

このお汐井は山笠に吊るしたり、玄関先に下げたりします。
山笠行事に出る時には振りかけて清める神聖な砂となります。

「おっしょい、おっしょい」と掛け声をかけながら浜に向かう姿は勇壮です。
お汐井とりの後は、筥崎宮と櫛田神社に参って期間中の安全を祈願します。

余談ですが、山を担ぐ時と担がない時では掛け声が違います。
担ぐ時は「おいさ、おいさ」となります。
「おっしょい」ではタイミングが合わないことと、気合が入らないからです。

ところで昔は10m以上の飾り山が動いていましたが、お金が余りにもかかるので小型にせざるを得なかったことと、市内電車が走り出したことで架線に触れないように高さ4.5m以内という数字が決められ、これが今ある「舁き山」の原点となっています。

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posted by ふうちゃん本舗 at 09:50| 店主敬白

2017年07月02日

博多山笠始まる、早朝にこっそり場所を変える飾り山笠


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(唯一、走る飾り山)

福岡市内では14基の飾り山笠が展示されていますが、2基だけは他とは違っていることがあります。

1つはソフトバンクホークスのホーム、ヤフオクドームにある飾り山笠。
「表」がソフトバンク選手の人形、「見送り」が歴史ものとなっています。
他の13基は必ず表が歴史もの、見送りが歴史かアニメなどになっていますのでこの飾り山だけが逆になっています。

もう1つは老舗商店街、上川端通りのアーケード内にある飾り山笠。
飾り山笠は高さが10数mあり大きいので歩道上に作られた山小屋の中で展示されています。
しかしこれがアーケード内での展示となりますので、一つの場所に留まっての展示となるといろいろと不都合が出ます。
それで平等にするために、毎朝早く、店が開く前に1ブロックずつ移動させています。(この山だけ、足に履かせるローラーが用意されています)。
毎日同じ人が見に来る訳ではないので、移動されていることには誰も気づかないと思います。

それからこの飾り山だけは特別で、追い山(最後の日に行われる競争)の時に、距離は短縮されますが公道を走ります。
追い山の時は全部の流れが櫛田神社の境内を回ってから出て行きますが(これを櫛田入りと言います)、この櫛田入りできる飾り山はこの1基だけです。
昔は多くの飾り山が走っていたそうです。
ところでこの“走る飾り山笠”はアーケード外に出ると解放され、高く伸びるようになっています。

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(飾り山笠が外に出て走るとこのようになります。右手奥が博多駅)



posted by ふうちゃん本舗 at 21:04| 店主敬白