2017年06月26日

博多山笠 いよいよ動き出す (本番は7月1日〜15日早朝)


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博多山笠が動き出しました。
各「流れ」で、走る舁き山の棒締め(ぼうじめ)が始まりました。
これは山を担ぐ6本の棒を麻縄で山笠台に固定させる作業ですが、気合を入れる大事な行事です。
しっかり固定させるためには人が引っ張ったくらいでは強く締まりませんので、長い棒に麻縄を巻き付けテコの原理で締め上げます。
隙間が出来たら後から緩みますので金づちで縄を叩きながら締め上げて行きます。
この時、麻縄と台が悲鳴を上げて「キュー、キュー」と泣きます。
もしも機会があればぜひこの音を聴いてもらいたいと思います。

棒締めが終わると山の組立て、飾り付けが始まります。
そして7月1日に山に櫛田神社の神を迎え入れて(ご神入れ)博多山笠本番のスタートです。

「流れ」とは400年前に太閤秀吉が行った「博多町割り」に従ったものです。
千代流れ、恵比寿流れ、土居流れ、大黒流れ、東流れ、中洲流れ、西流れの7つがあります。
なぜ「流れ」と言うのか、それは町割りが川に沿って縦長になっているので、川の流れに例えたのではないかと云われています。

この川(那珂川)で分けて、黒田藩の武士の町の方を「福岡」、商人の町の方を「博多」と呼びました。
商人は福岡に入ることが許されましたが、武士は博多の方には行きませんでした。橋にゲートがあったそうです。

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(テコの原理で締め上げる)

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(赤てのごい=赤手拭いは地位が上の人を示す。上下関係はきびしい)

posted by ふうちゃん本舗 at 09:59| 店主敬白

2017年06月20日

田村悟史コレクション、SPレコードと蓄音機


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膨大な数のSPレコードと蓄音機の(故)田村悟史コレクションを九州大学の総合博物館が譲り受けたということでお披露目がありました。
研究されている九州大学の先生によって、蓄音機の工学的な詳しい説明と、SPレコードが作られた当時の背景などを5時間に渡って熱心に講義されました。

ところでSPレコード、蓄音機という言葉が分かるのは年配者だけだと思います。
私は小学生のころに卓上式のものから音が出ているのを聞いたことはありますが、かん高い音とパリパリというノイズの記憶しかありません。
それと電気を使わずゼンマイが動力でしたから、途中から巻かないと段々と回転数が落ちて間抜けな音になりました。
そんな前知識しかありませんでした。

しかし大講義室の正面に置かれた高さ70cm位、幅が50cm位の木製の箱=蓄音機からは大音量で、音質も全く遜色なく、美空ひばりなどの歌が流れました。
大講義室ではマイクを使わないと後ろまで声が通りませんので、蓄音機の音もマイクを通して聞こえるようにしているのかと思っていましたが生の音でした。
動力はゼンマイ、音は共振させることによって大きな音を出すようになっていました。
電気はもちろん、電池1本、電子回路など全く使っていません。

SPレコードから鉄針を通して伝わった振動は約5cm位の金属板を振動させ空気の振動に変えます。
その空気振動を出口を狭めて管の中を通すことにより、空気の速度が速くなるので振動が増幅されることになります。
それを段々と口径が広がるホーンの中を通すことにより、それぞれの場所々々で音の波長に合った共振が起き、大きな音を作り出せるようになっています(講義された先生の請け売りですが)。

因みにホーンは紙製で漆が塗ってあります。
良い音、大きな音を出すために計算し尽された蓄音機でした。
設計した当時(私の生まれる前)の技術者に敬意を表します。

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(ホーンが箱内に納められたものと、このように外に出した形のものがある。) 





posted by ふうちゃん本舗 at 10:15| 店主敬白

2017年06月14日

寿司職人に修業はいらない、3か月でできる、の話から


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先日ネットで、3か月の短期で養成された女性寿司職人が、自分の髪を触った手で寿司を握った、そもそも職人というのは・・・ということで論議を呼んでいたようです。
短期養成職人の否定が前提なので作り話のようでもあり、真意の程は分かりません。

ところでこちらは実際の話。
遅い昼食で立寄った(“サラリーマンのメッカ”の有名なJR駅、その駅前の)カツ丼チェーン店で目にしたこと。
店員は4人で、1人は中年の日本人、この人が揚げてもう1人の日本人が配膳担当、あと2人が外国人の不慣れなアルバイト。
アルバイトには料理完成写真の載った冊子を持たせていました。

アルバイトはエビフライが揚がったので写真を探すために指に唾を付けてページを捲っていました。
そのあと唖然とすることが。
その舐めた指でフライをつかんで写真の形に並べました。
座っていたカウンター席からは丸見え。
これを見た時は自分の頼んだものがアルバイトの手を通さないカツ丼で良かったと思いました。

このような話は他にも。
福岡市の大手チェーン店の24hうどん屋さんで、昼前で客がいなかったからでしょうか店内の掃除をしていました。
しかし掃除はやめたものの、そのまま手も洗わないで厨房に入り調理を始めました。

食品関係者には徹底して清潔にしてもらわなければ困りますが、食品を扱う者として意識が足りていないことは確かです。
しかし逆に我々での生活面から考えると何でも殺菌消毒の、今の潔癖社会はある意味異常。
免疫ができません。

posted by ふうちゃん本舗 at 10:10| 店主敬白

2017年06月09日

「世界大学ランキング日本版」で福岡市内の6大学がランクイン


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先日、世界大学ランキング日本版で日本の150大学が公表されていましたが、福岡市内の6大学がランクイン。
九州大学が7位、福岡女子大が48位、西南学院大が97位、福岡工業大が111位、九州産業大が120位、中村学園大が150位。なぜか福岡大はランク外に。

国際性評価では福岡女子大が上智大、東京外語大の次で7位。
これは今話題になっている国際基督教大よりもランクが上。

教育満足度評価では九州大が10位、西南学院大が48位、福岡工業大が66位、福岡女子大が72位、中村学園大が88位、九州産業大が128位。
因みにこの1位は東京大学と並んで秋田の県立国際教養大学。

このほか教育成果評価では九州大が9位などなど。
このランキングで福岡大が抜けているのは納得いかない感じもしますが、福岡市の大学レベルは全国的に見ても高いのではないかと思います。
これで福岡市への受験生が増えると良いですね。

ところで(県立)福岡女子大学は県からの少ない予算の中でよく健闘していると思います。
あっぱれ。
余談ですが、もともとは女性の地位向上を目指すために作られた硬い大学でしたが、近頃は地元テレビの芸能バラエティ番組に女子大の先生がレギュラー出演するなどして意外に柔軟な面もあります。
九州大学には頑張ってもらって、せめて5位になってほしいと思います。

しかし東京だと東京大学と私学との開きは少ないですが、地方となると九州大学の一人勝ちという感じがします。

posted by ふうちゃん本舗 at 23:46| 店主敬白

2017年06月02日

札幌ラーメン、博多ラーメン、本場で食ったぞ!


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博多駅には麺街道というのもあって「とんこつ博多ラーメン」売りの店が多いです。
人気ラーメン店では行列も出来ています。
行列は殆どが旅行者だと思います。
「博多に来たからには博多ラーメンを食べて」となるのは当然でしょう。事前にネットで調べてから。

これは札幌でも同じだと思います。札幌と言えば味噌ラーメン、塩バターラーメンのイメージで。
それから広島のお好み焼きも。
旅行者は「本場で食べた」ということに意義を持つ訳です。

しかし当たり前ですが、地元ではしょっちゅう豚骨ラーメン、味噌ラーメン、お好み焼きを食べている訳ではなく、博多の場合どちらかと言ったらうどんを食べる人の方が格段に多いと思います。

話しは変わりますが、博多駅のお土産コーナーに行くとどこも「辛子明太子」。
一体何社で作っているのかと思うほど種類が多い。
しかし量からすると割高に感じますが結構売れているようです。
変わったところでは、博多駅の中に魚屋さんがあり、朝一番で捕れた新鮮な玄界灘の魚を売っています。
衛生上、調理はできませんがお土産として氷詰めで持って帰ることができます。
夕方には冷蔵ショーケースが空になっていますので隠れた人気があるものと思います。
多分新幹線で大阪方面に帰る人が買って行くのではないでしょうか。九州内の人は買わないと思いますので。

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