2017年03月28日

福岡市と言えば屋台、屋台のうんちく


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(最高地価場所<820万円/坪>にもしれっと屋台が出とうよ)


福岡市の中心部では夕方になると歩道に屋台が並び始めます。
日本の屋台の40%が福岡市にあるそうです。
屋台はリヤカー式になっていて、近くの駐車場から移動して来ます。
営業に必要な調理道具とか材料、燃料は別に車で運んで来ます。
それなら最初から軽トラックでも改造して屋台にしたらと思いますが、それはできません。
リヤカーでないと屋台営業の許可が下りないからです。
それと屋台は警察の「道路使用許可」で済みますが、車だと許可にならないので駐車違反になります。

ところで単にリヤカーと言っても重量が200Kgありますので、お百姓さんが使うものとはタイヤが違っています。
中には軽トラック用のタイヤを付けたものもあります。

屋台はパネル組み立て式になっていて広げて完成させますが、歩道の占有面積に制限があり、お客のイスの外周が3m×2.5m以内でないといけません。
持ち込んだ材料、荷物も5m×3m以内に収めないといけません。これは非常に狭いです。
このことで街を回っている屋台監視Gメンとよくトラブルになります。
屋台の営業時間は夕方5時から翌朝4時まで、違反するとペナルティになります。

posted by ふうちゃん本舗 at 08:54| 店主敬白

2017年03月22日

交通安全 “宮古島まもる君” の泡盛ミニボトル


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沖縄土産で “宮古島まもる君、まる子ちゃん” の泡盛ミニボトルをもらいました。
宮古島の “まもる君” は有名です。
通年売られているお酒で、「交通安全」のラベルの貼られたこのようなお酒は、日本全国どこを探してもないのではないかと思います。

“宮古島まもる君” は容量100mL(約0.5合)の小さなビンに入っています。
沖縄県宮古市伊良部の「宮の華」酒造さんで造られていまして、中身は多分同じ泡盛「宮の華」だと思います。
今まで泡盛=強い酒位にしか思っていませんでしたが調べると面白いことが次々と分かりました。受け売りの知識ですが。

泡盛はタイ米(インディカ米)と黒麹から作られています。
タイ米は硬いこと、麹が作りやすいこと、麹のもろみの温度管理がしやすく、多くのアルコールが採れるということで使われています。
実際はタイ米を使わなくても出来るそうですが、例えば清酒に使われている山田錦でも泡盛は出来ますが採算に合わないそうです。

泡盛の製法が琉球に伝わったのが今から約600年前、当時のシャム国(今のタイ)からです。
タイ米で作った麹に水と酵母を足してもろみを作り、約半月かけてじっくり発酵させます。
そして蒸留機を使って蒸留してアルコール分だけ取り出します。

焼酎を作る時はもろみ作り〜発酵の行程を2回に分けますが、泡盛は1回だけの行程でじっくりと黒麹を発酵させて行きます。
焼酎と区別する意味で「全麹仕込み」と言うそうです。
しかし蒸留したての泡盛は味が硬いので(生は花酒と呼ばれている)寝かせて出荷となりますが、その間お金にならないので負担を減らすために酒造組合ではいろいろ考えているようです。

ところで福岡では泡盛愛好会があり700人の会員がいるとか。
そして毎月、場所を変えて例会をしているそうです。

posted by ふうちゃん本舗 at 13:44| 店主敬白

2017年03月16日

早いもので熊本地震から1年になりました


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(南阿蘇のあか牛)


熊本大地震の時は、まだ夜も明けてない時にあの不快な携帯の警報音に起こされました。
日ごろから知っていた場所の震災だけに、次々と入って来るニュースを心配しながら見ていました。

熊本市から南阿蘇に抜ける道路のトンネルは先日復旧し全面開通しましたが、途中はまだブルーシートのままで手つかずの家屋も多く残されています。
崩壊した九州自動車道もまだ復旧工事が続いています。

ところでこの地震で動物園からライオンが逃げたという写真がネットに流れ、本当かと思った人から警察に多くの問い合わせがあったそうです。
この写真は合成で、後に発信者が捕まりましたが、不安になっている時などは簡単に騙されてしまいます。

同じように東日本大震災の時、“友人の関西電力社員からの拡散依頼”ということで
次のようなものが流されましたが、2つの嘘が分かりますか?
拡散のお手伝いをした人も多かったのでは。

「原発が止まったので東電の電力備蓄が数日後に底をつく、それで関西の備蓄分を東電に回さなければならないが、多く回せるよう節電協力をお願いしたい、と友人が言っている。」

電力は1秒分も備蓄できませんし、そもそも備蓄システムなどありません。
それと関西と関東では周波数が違うので周波数変換しなければ送れません。
しかしその変換能力は全体からすると微々たるものです。
東電としてはそんな電気を中部電力経由でもらうより、周波数が同じである隣の東北、北陸電力からもらった方がずっと簡単です。
被害が出る内容ではありませんでしたが、災害を手に取ってもてあそぶのは許されません。

posted by ふうちゃん本舗 at 13:27| 店主敬白

2017年03月08日

スケボー競技もロボットに負ける時代に


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囲碁とか将棋、オセロで、ベテランが人工知能(AI)に負かされてしまう時代になりました。
こちらは静的な対局ですが、先日紹介されていたアメリカのロボットは、もう少し進化するとスケボーの大会などにも出られるのではないかと思いました。

そのロボットはアメリカのボストンダイナミックス社が開発した「ハンドル」という名前のロボット。
もともとは荷物を運ぶために開発したロボットだそうで、足には車輪が付いています。
今の2足歩行ロボットはまだヨチヨチ歩きですが、このロボットは左右の足のバランスを取らなくて良い分、半端でない速さで動くことが出来ます。
映像では足を折り曲げながらジャンプしている様子も紹介されていました(スキー場での小山のジャンプを想像して下さい)。

ボストンダイナミックス社は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で人工知能を研究していた教授が独立して作った会社です。4年前にグーグルに買収されています。
スケボーに限らず、プログラム次第ではもっと別な柔軟な動きが出来ると思いますので、
氷の上での3回転半ジャンプは無理としても、床演技ならかなりの高得点がもらえるのではと思いました。

ところでロボットが進化したとは言っても、サッカーのようにチームを組んでプレイさせることはまだまだ無理ですが、プロ野球などでここぞという時に「代打君ロボット」の登場。
しかし性格(性能)上どんな球でも的確な判断をするし、打てばホームランになるので面白くないか。
それより審判をロボットにさせたらと思いますが、これも100%ミスがないから面白くないし、監督も抗議パフォーマンスの出る幕がない。

こうやって考えるとミスをすること、ポカをすることが人間の証?
しかしわざとテキトーにポカをするロボットが出たら、もう何がなんだか分からなくなります。
ロボットが増え過ぎたら火星に移住させましょう。

posted by ふうちゃん本舗 at 14:13| 店主敬白

2017年03月02日

ボールペンのボールさえ作れない、と嘆いた


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「中国では年間400億本のボールペンが作られているが、1本の利益は0.02円にもならない、ボールペンのボールさえ作れないで輸入に頼っている製造業を見直さなければならない」
技術がないから加工賃商売に甘んじなければならないと中国の李首相が製造業を嘆いています。

ボールペンのボールは日本から輸入していますが、単にボールと言っても普通に使われている油性では直径0.7mm、水性では0.5mmだそう。
インクを使い切るまでには45億回転することになり、それだけ摩耗に耐えられるように超硬金属で出来ています。
そしてボール表面の滑らかさは、サッカーボールの大きさに例えたら紙1枚程度の精度で磨き上げられています。

このような技術屋の地道な積み重ねが日本の競争力を作っています。
医療用の内視鏡、ボーイング787に使われているカーボンファイバーなども世界一。
こんな技術になると、いくら中国でもパクることができません。
中国企業は手っ取り早く金を稼ぐことを優先にしているから技術が育ちません。


posted by ふうちゃん本舗 at 14:21| 店主敬白