2017年02月18日

早寝早起き朝ごはんで輝く未来、を信じる


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以前、冗談で「早寝早起き朝ごはん」をネット検索したら、文部科学省通達になったのでびっくりしたことを書きました。
何でこんなことまで国が口を出す?
そしてネットには次から次と、市とか町の運動推進の記事ばかり。
文科省がこれをやれと旗を振ったら、市町村の教育委員会が一斉に、ははぁとひれ伏しているような感じです。
通達は、平成18年に出されていて一過性のものかと思ったら、平成27年には何とかの局長名で指導要領まで出されていました。
文科省は本気です。それでまた茶々を入れたくなりました。

早寝、早起きをして子供に生活のリズムを付けさせる、大切なことだと思います。(親も一緒に実践しなければ意味がありませんが。)
それと、成長真っ只中の子供ですから、ちゃんとした食事を摂らせることは大事。
これも当然なこと。

しかしこの運動には余計な一言が付いているのです。
文部科学省発行の中学生向けパンフ、「早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来」の中で、
“学校の成績の良い人やスポーツで活躍している人は早寝早起き朝ごはんを実践している人が多いのです。”
福岡市の場合は言っていることがもっとリアルで、
棒グラフを使って「こんな結果が出ている」と説明しています。
それは、(通達が出された時の)平成18年福岡市学力実態調査を載せ、

小4年の場合、必ず朝食を食べているが教科平均75点に対し、全く食べない生徒は64点で11点の差が出ている。
中2の場合は食べるが64点、食べないが50点で14点の差が出ている。
これを見ると子供の健康発育を願うより、学校の成績のための朝ごはんかと思ってしまいます。

全国一斉学力調査で上位になった県は「子供に朝ごはんをちゃんと食べさせている」からです。下位の県は反省して下さい。

朝ごはんを食べれば自然と子供の頭は良くなります。文科省を信じましょう。



posted by ふうちゃん本舗 at 12:37| 店主敬白