2016年09月09日

“禁煙ブログ” 1日2箱の私が、タバコ嫌いになった理由


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タバコが今の「JT」ではなく日本専売公社だったころ、堂々とこんな看板がありました。
「今日も元気だタバコがうまい」
その通りでタバコは健康のバロメータでした。今は時代が変り喫煙者は罪人扱いになっています。

禁煙したいと思っている人は多いと思います。私は1日2箱を10年以上吸っていました。
何回も禁煙しましたが成功することはありませんでした。
それがいきなり丸反対になってしまったのです。

ある日、夜の8時頃に2箱目が切れました。
寝るまでには時間があるし、でも着替えて買いに行くには面倒くさいし。
出たくないので灰皿にある吸殻を伸ばしてフィルターぎりぎりまで吸いました。
それもなくなり、「吸いたい!」の衝動に駆られている時ふと思いました。
元気で一番タバコが旨いこの時に、逆に禁断の苦しみを楽しんでみようかと。

“苦しみを楽しむ”は3日間はできましたが、4日目になるとあまり苦しさもなく拍子抜けに、
7日目位には期待して損したという気になりました。
食事した後の一服は至福の時間なのですが、不思議とタバコを買って吸う気になりません。

私の体は一体どうなったのだろうと半信半疑。
騙されていた脳が我に返り、吸いたいと言い出すのを待っていました。
しかしそのようなことはないまま1か月が経過、久しぶりに居酒屋に行ったら思わず“タバコ臭い!”と言ってしまいました。

ただの禁煙だったら、吸いたいけどガマンしているとか、今日で禁煙何日目とか、
タバコの事が頭から離れることはありません。
これが禁断の苦しみを楽しむとなると、自分の禁断症状を客観的に見ていて人体実験をしているような感覚でした。
この考え方の違いが脳の動きを変え嗜好にまで影響を与えたのではないかと思います。
結果として禁煙になってしまい、それ以来1本も吸っていません。
誰か同じことをやってみませんか。

あ、年配者は禁煙など考えないで好きなだけ吸ってタバコ税で国に貢献して下さい。
もうそれくらいしかお役に立てることはありませんからね。


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posted by ふうちゃん本舗 at 08:46| 店主敬白