2017年09月19日

テニスの伊達公子さんとユニバシアード福岡大会


テニスの伊達公子さんが9月11日で引退しました。
伊達公子さんについてはユニバシアード福岡大会の時のことを思い出します。
プロになってバリバリの選手でした。

しかしこの有力選手がバッシングを受けることになりました。
それは、選手宿舎には泊まらず市内のホテルから試合会場へ通ったからです。

すると、わがまま、なぜ特別扱い?同じ環境条件で戦うべきでは、との批判が多く寄せられました。

ホテルに泊まっただけでなぜ批判を浴びる?
それは、大会経費を節約するために、選手宿舎を販売前のマンションにしたからでした。

売り物なのでトイレ、バスは部屋にあっても使えず別に共同のものが作られました。
それとエアコンも使用禁止だったと記憶します。
選手からは当然苦情が出ました。

ホテルに泊まった理由は本人に聞かなければ分かりませんが、煩わしさを避けたのだと思います。
トイレにも自由に行けない、暑い、部屋は数人部屋、では集中できませんので。

しかしユニバシアードはインターハイとかインカレの延長線上ですから、
“純粋な”スポーツマンシップ、「同じ生活環境で戦うべき」が主流を占めていたのだと思います。
高校野球と同じみたいな。

だからこんな騒ぎになってしまったのでしょう。
プロとアマの考え方の違いだと思います。
ユニバシアードでは残念ながら敗退しましたが、翌年には世界ランキング4位にまでなっています。


posted by ふうちゃん本舗 at 10:00| 店主敬白